memento naka mori

閉塞感打開用雑記。

アフィリエイト・ステマサイトが将来被り得るリスク

以前他のブログで、茶のしずく石鹸のアレルギー被害についてのエントリーを書いた。

timesteps.net

これについてはいろいろなところを調べていたのだが、ネットで当時のことを調べるにあたってよく目にしたものがある。それはこの茶のしずく石鹸の騒動が起きる前に作られた、この商品を宣伝するサイト、いわゆるアフィリエイトサイト。

 

 

茶のしずく石鹸事件

それは主に「モンドセレクション金賞受賞」を押し出して茶のしずく石鹸がすばらしいとか書いてあるようなもの。でもってアフィリエイト。今でも「茶のしずく石鹸 モンドセレクション」あたりで検索をかけると、以下のようなのが出てくる。あと前述の自分とこのブログも出てくる。

悠香の茶のしずく石鹸が良く分かるサイト

茶石鹸 - 悠香の石鹸茶のしずく石鹸

モンドセレクション金賞受賞【茶のしずく石鹸】

これらのサイトはすでに長期間運営が停止したまま放置されている状態であり、運営している人が既に捨てているだろう。今でも現役のサイトはおそらく騒動が起こった後に消している可能性が高い。

 

ステマサイト

さて、現在でも同じようなアフィリエイトサイトは溢れている。別にそんなに問題ない販売サイト的なアフィリエイトサイトと区別するために、ここではそれらを「ステマサイト」と呼称することにする。それらステマサイト時には昔大手企業や製品が使っていて撤退したドメインの跡地に出来たり。

nakamorikzs.net

乗っ取りはともかく、それ以外でもステマサイトというものは多数生まれている。おそらく茶のしずく石鹸の当時よりも格段に増えているものと思われる(まあ実際は前述のサイトのように)。

しかし、もし、同じようなことが起こった場合、今度の矛先は元販売業者だけではなくこのようなステマサイトに向けられる可能性はありえるかもしれないと思う。

 

ペニオク事件とその後の影響

その理由のひとつとして、またTimestepsで過去に書いたこれがある。

timesteps.net

このペニーオークションが社会問題として大きくなった時、それを宣伝(ステマ)していた芸能人が攻撃の的となったのは記憶に新しいだろう。

 余談だが当時は広告でもこれらペニーオークションが表示されることがわりとあり、自分のブログの広告でも出て来た時は、それにフィルタリングで表示させないようにするのが大変だった(それ以前にはRMTサイトのというのがあった)。

 

つまり、アフィリエイトサイトという存在が認知をされている昨今、もしその商品やサービスに対して問題が発生した場合、かつてのペニオクステマ問題同様、それを紹介したサイトや人が元凶と共に槍玉に挙げられる可能性はあるのではないか。ネット有名人などで、そのキャラクターを前面に押し出している場合は尚更。

 

ステマリスク

今、アフィリエイトとして成約時の配当が高いためによく紹介されるものには、転職系、、美容系(育毛、美顔など)、健康系(健康食品、薬品など)、医療系(美容整形、最近は少なくなったがレーシックなど)、水系(水素水浄水器、サーバーなど)がある。あとある方面で最たるものは情報商材の類だろう。あとカテゴリがアダルトなどに入り込めば、そっち系やギャンブルもそうか。

これらのうち、何かトラブルが発生する可能性のあるものは何か、といわれれば、全ての製品がそうであるように多かれ少なかれ可能性はある。しかし何か起きた時に特に影響が大きいのは、やはり医療系、健康系など身体に影響するものだろう。例えば肌に異常が出たとか、健康被害をもたらしたとか。もしくは効果が無く経済的損失をもたらす場合も。

 

もし、茶のしずく石鹸の時のように、購入した人に身体的ダメージ、またペニオクのように財産的ダメージを与えるものが出て、その問題が広がった場合、それらを宣伝し購買に繋げることになったサイト、もしくは人は攻撃の矢面に立たされることにならないだろうか。

予見可能性の低いものであれば風当たりはそこまでではないかもしれないが(実際茶のしずく石鹸の時にそこまで非難を浴びなかったのは、予見可能性が低かったこともあるかもしれない)、明らかにステルスマーケティングの域に入り込んでやっていた場合、ペニオクの時のようなリスクを払うことにもなるかもしれない。特に消費者センターなどで相談案件になっているものなど特に。

 

まとめ

アフィリエイトを行う人は、利益率だけに目をやらず、そのようなリスクについても考えておかないと、思いもよらないしっぺ返しを喰らう可能性があるだろう。

まあ、多くのサイトは「なかったこと」にしてしまうのだろうけど。実際情報商材とか売り逃げてるしね。だけど問題が認知されてきたこれから、それで逃げ切れるかは知らない。