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memento naka mori

閉塞感打開用雑記。

ソシャゲから離れた理由はプレイ時間の拘束性

2008年くらいからそこそこのソシャゲをやってきた。ただ、深くというよりは、広く浅く(そこまで広くもないが)。ガラケー時代はほとんどのゲームは1,2回触る程度だったが、時代がアプリに移りガラケー時代にはなかったような音楽がアプリに盛り込まれてくると、ゲーム音楽好きというのもあり、そこそこやるようになった。まあたいていは無課金で、希に低課金をするという程度だったのだが。そんな感じで、ある程度のものを数回プレイで、そのうちいくつかを継続的無課金、たまに低課金でやるという感じだった。基本ガチャとかはやらない感じで、時折大安売りがあった場合で且つ金があったら、というところ。

しかし、去年の秋以降、ソーシャルゲームと呼ばれるもののプレイが激減した。退会したり完全に手放したりしたわけじゃないが、毎日ログインはしなくなり、気が向いた時にだけプレイするというスタイルになった。多くのソシャゲではログインボーナスとして、1日に1回ログインすると何かしらもらえるが、それもしなくなった。

 

ソシャゲをやめる理由は人によっていろいろあるだろう。主な理由は金がなくなった、もしくは費やす情熱がなくなったという人が多いかもしれないし、単純に飽きたケースもあるだろう。自分の場合は「時間」だった。

大半のソシャゲには、期間を定めた「イベント」がある。それは期間を区切って数日で順位を競ったりするものだ。ものによってはその中でも特定の時間(多くは昼休みタイム、仕事終わりタイム、夜中)に特定のイベント内イベントが発生し、プレイを集中的にやる必要がある。そして、それらに参加しないと不利になることが多い。自分は順位狙いではなかったのだけど、特定の商品配布ラインに達するためにはその時間、最低でもその期間(数日)に参加しなくてはいけない。

 

しかし、そうなると特定の商品を獲得するためには、気が向いていないときにも参加しなくてはいけなくなる。それが苦痛だった。とりわけ忙しい時にそれに割くのは、楽しみではなく苦痛にまでなってしまう。

楽しいはずのゲームでそれをするのがイヤだった。10年以上前に仕事してた会社のデバッグ期間じゃあるまいに(ちなみにその時胃を壊した)。だから時間制限的なイベントからは早々に外れることにした。

これは元来ゲームコミュスキルが相当低いために、積極的に同僚とか仲間とかいう友達システムを申請するのが躊躇われ、基本ソロ中心でやっていたというのもあるのかもしれない(一度チームでやってみたこともあるが、プレイパターンを強制されることに疲れてしまったし。MMORPGはラグナロクオンラインβの頃から泥沼に嵌まって仕事に支障を来した人間を何人も見てきたので封印していたのだが、たぶんやり始めても長続きしなかったかも)。

 

そして去年秋にすごく忙しい時期があったのだが、その時期にイベントが重なり、プレイしていると休息の時間までも削るような状態になり、たとえ日数があってもその楽しいはずのゲームでの無理矢理プレイを感じてしまった。

それは、「体力回復制」というものの影響が大きい。これもソシャゲではよくあるもので、一定時間でプレイ可能な体力が回復するというものだが、結局これにより効率的にプレイ出来る時間が限定されてしまう。そしてプレイ時間が縛られる。これらには体力(プレイ可能時間)を快復するアイテムもあるが、結局のところある限度を超すと課金が必要だし、そもそもそれによりプレイ時間が長くなることには変わりなくなっていた(そもそも重課金するプレイヤーも、多くは無料時間を効率的に使っていそうな気がするが)。

 

そして、一切のイベントを気にするのはやめとして、気が向いた時にだけするようにした(まるまる参加していないというわけではない。艦これのこの前のとか一応やったし)。

しかし一度離れてしまうと、その楽な状態に慣れてしまい、かなり減ってしまった。ゲーム会社がログインボーナスで継続的にプレイをさせたい理由がよくわかる。ちなみに全く同じ理由で、ゲーセンのイベントつきゲームをする機会もかなり減ってしまったことを付け加えておく(こっちは費やした金はたぶんソシャゲよりもはるかに大きい)。

 

結局は「飽きた」という言葉が最適になってしまうのだろう。情熱が強ければそれこそ時間、そして金など気にせずにプレイするはずなのだから。しかし、自分はそれだけの時間を費やす情熱がソシャゲになくなっているのかもしれない。いや、多分ゲーム自体にも。睡眠時間を削ってやるほどのゲームって、めっきり減ったし。

ただ、自分としてはこれでいいと思う。好きなときに好きな分だけプレイをするという形で。無理に時間やほかのものを費やすことで、ゲームを嫌いになりたくないから。

余暇の問題、金の問題、そして体力の問題もあり、ゲームをする時間は減ってゆくのだろう。だけどゲーム自体は一生続けてゆきたい。

 

ただ(冬コミの同人で少し書いたのだが)ソシャゲーなどサーバを利用するゲームはサービス終了してしまうと基本遊べなくなってしまうので、この後に残っているゲームの多くがパッケージゲームという可能性はあるかもしれないが。